インドではストーンによるヒーリングが世界でもっとも古くから文献に
記され、欧米でのヒーリングに影響を影響を与えていたようです。
古代インドでは複雑なマンダラを制作するためにストーンを用いて、
神々や惑星のエネルギーを呼び出していました。
ストーンが惑星のエネルギーを吸収し、わたしたちに配信することや、
ネガティブなエネルギーを
吸収し、体内で使うことができる形に
変える力を持っているのです。
そのエネルギーは私たちのセンターであるチャクラに影響を
与えます。
チャクラは下から上にいくにしたがって、次元も高くなっていきます。
エネルギーの色も 赤→紫 順番にエネルギーが強くなっていきます。
尾てい骨に眠る根源的なエネルギーの赤その光が2番目のチャクラで
性エネルギーに変換されオレンジ色に、そのエネルギーが消化で
使われるマニプーラで黄色に、アナハタで生命活動エネルギー
として緑色へ、そして
神秘的な世界へ至るためのエネルギーとして、
青→紫と変化します。
チャクラ | 機能 | 主な色 | 対応ストーン | 物質元素 |
属性 |
第一のチャクラ <ムーラダーラ> |
根のチャクラ。 尾てい骨に位置する。人間の肉体エネルギー、生命力バイタリティーを司る。 |
黒、赤 | ガーネット スモーキークオーツ ヘマタイト |
地 |
臭覚 |
第二のチャクラ <スワディスターナ> |
臓のチャクラ。 丹田の近くに位置する。根のチャクラの働きに加え、性エネルギーにも関わる。 |
オレンジ |
オレンジカルサイト ムーンストーン カーネリアン |
水 |
味覚 |
第三のチャクラ <マニプーラ> |
鳩尾(みぞおち)のチャクラ。 感情エネルギーを司り、活性化する事であるがままの自分を表現しやすくなる。 |
黄 | シトリン タイガーアイ ルチルクォーツ アンバー |
火 |
色覚 |
第四のチャクラ <アナハタ> |
心臓のチャクラ。 胸の中心に位置する。愛や優しさ、情緒性をもたらす。活性化で大いなる至福感を感じる。 |
緑、ピンク | アベンチュリン 翡翠 アパタイト ローズクオーツ インカローズ |
風 |
触覚 |
第五のチャクラ <ヴィシュッダ> |
喉のチャクラ。 咽喉部に位置する。自己表現やコミュニケーションを円滑にし、クリエーティブな能力の表現を助ける。 |
緑、青 | アクアマリン ラピスラズリ ターコイズ ブルーレースアゲート |
空 |
聴覚 |
第六のチャクラ <アジュニャー> |
眉間のチャクラ。 第三の目と言われる部分に位置する。洞察力、閃きといった精神性に深く関わる。現世での成功。 |
青、紫 | フローライト ラピスラズリ アメジスト |
〇 |
〇 |
第七のチャクラ <サハスラーラ> |
王冠のチャクラ。解脱、悟り。 すべての苦しみから解放される。 |
紫、白 | アメジスト 水晶 ダイヤモンド |
〇 |
〇 |
ムーラダーラ(第1チャクラ)とはサンスクリット語で『根』
を意味します。
尾てい骨のところにあるこのチャクラは全てのエネルギー
のベースになるチャクラです。
第1チャクラにブロックやストレスが生じると、孤立感、
無気力などを感じ、「何をしても無駄」と感じてしまったり、
目標を達成できないこともあります。
このチャクラを開発することによって、ストレスを解放し、
十分にリラックスして、現在の瞬間を楽しむことができる
ようになります。
人をしっかりと固定し、エネルギーの枯渇を防ぎます。
肉体では足や脚、運動の動作を調整します。
対応ストーン : ガーネット サードオニキス ヘマタイト
ムーラダーラチャクラを開発することで、活力とエネルギー
を高め、不安を和らげ、よく眠れるようにしてくれます。
母なる地球、大地はあなたを高く評価し、大切にして、
愛しています。
このような感情をイメージし、体で受け止め、あなたも
あなた自身を大切にし、高く評価しなければなりません。
そして、
対応するパワーストーンを持って大地と繋がる
イメージを持って、静かに呼吸し、瞑想しましょう。
すると体中が温まり、肉体的安定に満ち溢れるでしょう。
第1チャクラは臭覚ととても深い関係のあるチャクラです。
アロマセラピーによって、第1チャクラを浄化強化することが
できます。
アロマオイル : ローズマリー ティートリー ジュニパー